昔のテレビ番組のことじゃないよ(^^;)
あれは「進め電波少年」ね(笑)
本当は電波老人だった…(^_^;)
たかが3600円の激安中華デジタルアンプを買ったことがきっかけで、昔のオーディオやラジオなどの楽しさを思い出し、今回は電灯線アンテナを作って遊んでみた(^^♪
ラジオはそれ自体の性能もあるがアンテナが重要なパーツで、アンテナが優れているとかなり遠くのラジオ局まで聞こえたりするものだ。
昔、親父に教えてもらったかすかな記憶がある「電灯線アンテナ」
コンセントに刺して、道路に無数にある電線をアンテナとして利用してしまおうという技だ。ゲルマニウムラジオにつなげて聴いた記憶がある。
よく覚えてないので、ネットで調べて作ってみた。
まず必要なものは「セラミックコンデンサ」
100pf/3000Vのものを選んでAmazonで購入した。
一個だけ必要なのに20個入りしか売ってなかった(^^;)
500円だけど・・・(笑)
欲しい人いる?19個余ってるよ(笑)
こんな小さなものだ。
次にコンセントプラグ。
足は片方しか使わないので一本足にする。
コンデンサの片方と電線をハンダで固定する。
こんな感じでセッティング。
はい!完成です(^^♪
いろいろ手持ちのラジオのアンテナに挟んで聴いてみた。
うーーーーん・・・・・微妙(^^;)
二階の部屋で性能のいいDSPラジオにつないでもほとんど差がない(^^;)
もともと我が家は薄い壁の古い木造戸建(^^;)
アンテナ伸ばさなくてもそれなりに感度がいい。
DSPラジオはかなり受信性能いいからねぇ~(^^;)
しかし実際はかなり感度が上がっている。
TECSUNのPL310ETは中華ラジオだがかなり高性能なラジオ。
受信強度が数値でディスプレーに表示される。
例えば80.0MHz Tokyo FMでは、電灯線アンテナ無しでも3000くらいの数値だがつけると5000以上に跳ね上がる。
しかし3000でもかなり強力に受信しているので、実際聴いている分にはあまり変わらないのだ。
84.7KHz FM Yokohama は我が家からは条件によってかろうじて聞こえるレベル。
しかし電灯線アンテナを付けるとそれなりに安定して聴くことができる。
一階の感度が悪い台所に卓上ラジオを置いて、毎日ご飯作りながら聴いている。
このラジオはあまり性能は良くない。
いつもFM Tokyo固定で聴いているが時々受信が弱くなる時もあるので、今回はこのラジオに電灯線アンテナを設置することにした。
まあ場所によってはノイズが乗ってしまったりと完璧ではない電灯線アンテナだが、なかなか作って楽しかったし効果もあったので良かった♪
夕方「Skyrocket Company」よく聴いています(^^)v