「NOVARA」??
まったく知らない自転車。
しかし今はネットがある。
大抵の事は調べればだいたいわかる。
便利な世の中になったものだ😂
「NOVARA」と言う自転車はアメリカのREI(Recreational Equipment, Inc.)という大手アウトドアショップが販売していた自転車。
以前は日本法人もあったようだが、現在はすでに撤退している。
日本ではマイナーなブランドだが、米国ではそれなりに認知されてる自転車のようだ。
インターネットオークションで自転車を落札するのは、一種の賭けのようなもの💦
画像を拡大して入念に隅々まで見る。
実際に自転車を手に取って見てみなければ、隠れた重大な不具合などについてはわからないが、その自転車が一定価値あるものなのか、なんちゃってハリボテ三流品なのかは見分ける事ができる。
今回この聞いたことのないバイクに興味を持ち、何故落札したのかについて話そう~😅
まず最初に、サスペンションタイプの自転車は基本的に興味がない。
今まで所有した事もない。
まず、バカ重い!それだけでもパス。
また壊れても補修部品が入手困難だから。
壊れたらリジットフォークに交換するしか無い。しかしそれもオーダーでもしない限りピッタリのフォークは皆無。
大抵ジオメトリーがおかしくなり、シートアングルが異常に立つ乗りにくい自転車になるだけだ。
従って乗りつぶして廃棄するしか無い。
だからよっぽ安くないと買わない。
今回は3100円で落札し、クーポンが200円使えたので2900円でゲットできた。
それくらいなら、一度サスペンションバイクで遊んでみたいとは思っていたので落札した。
5000円以上なら買わなかった(笑)
次にこの自転車のポテンシャルについて。
➀前後ともクイックリリースハブ
②ボトルケージ2か所
➂前3段、後8段変速
④荷台やフェンダーが着けられるダボあり
⑤アルミフレーム
まあだいたいこのくらい見れば、その自転車が真面目に作られたものなのか、ネットで激安で販売されてる売りっぱなし粗悪品なのかは判断できる。
ついている部品のメーカーやグレードでも大体はわかる。
この自転車は日本では無名の自転車だが、それなりに真面目に作られている自転車だ。
おそらく新車価格は5万円〜7万円ってとこではないか?と思う。
サスペンション付きなので、スポーツ自転車としては重いが、さすがに路面からの突き上げは次元が違う。ソフトタッチですこぶるクリーミー♪
都市部ではどうしても歩道を走らなければならない場合も多い。
歩道は文字通り歩行者優先なので本来自転車は車道を走るべきなのだが、これはちょっと無理でしょ?ってシチュエーションも多々ある。
そんな時はサスペンション付きだと気持ちよく段差も走る事ができる。
長距離サイクリングは苦手だが、街乗り専用としては面白いと思う。
聞いたことないメーカーだけど、ちゃんとした自転車だった(^^)v
このハンドルグリップを回すタイプの変速は好きではないが2900円で文句言えるはずがない💦
嫌なら変えればいいだけだ。まあ使えるのでとりあえずこれでしばらく乗ろう。
前後ともクイックリリースのハブを採用している自転車はまず第一段階として合格だ。
それなりの自転車であることが多い(絶対ではないが…)
今回、ネットの画像では前後ともタイヤの山がばっちりあって、こりゃタイヤ交換しなくても乗れるかも~と喜んでいたが、山はあるがやっぱり長期間乗ってないため、ひび割れがすごかった。これはKENDAの35C。
タイヤだけでも5000円くらいするから安い自転車を入手してもお金がかかる💦
また、オレのおもちゃが一台増えてしまった💦💦
趣味だし2900円だからぜんぜん財布も問題ないんだけど、置き場所がねぇ~💦
でもいい自転車でしたよ~(^^)v