この間、将来シミュレーションに応じた様々な事について、ネットで調べまくっている💦
現在、オレ名義の戸建てが今住んでいる家以外にもう一軒ある。田舎の家なのでそれほど価値ある家ではないけど。
子供に家を生前贈与する場合、相続時精算課税制度という2500万円まで無税という制度を利用することができる。
ただし、この生前贈与した分はオレが死んで、遺産相続が発生した際は、この分ももう一度加算して相続税計算する必要があるそうだ。
一見意味ないようにも思えるが、早めに財産の一部を渡せる事と、最終的に足しても相続税が非課税になるレベルの財産しかないのであれば何も問題ない。
自分の場合は子供3人なので、3000万円+600万円✕3人で、4800万円までの相続は非課税である。
よって全く問題ない😅
また99.9%ないが😅、オレが万が一再婚したら、遺産相続者が増えてしまうので、揉めないうちに家は贈与しておいた方が後々揉めるリスクが低い。
この制度では総額2500万円まで何回でも生前贈与し続ける事ができる。
さらに、今住んでいる家を売却して売却益が生じても、自分が住んでいるマイホームの場合、3000万円までは非課税である。こっちもそんな売却益が出るような立派な家ではないので売っても大きな損はしない。
さて、家亡き子ならぬ家亡き老人になった場合、どうするか?
娘の家に同居?
そうなった場合は扶養に入った方がいいのか?
娘は節税になるし、オレは国民健康保険を支払わなくても良くなる。
(しかし高額医療費のデメリットもあるらしい…)
本籍も現住所も全部娘の家に移す?
いずれにしてもその場合は、現在の荷物を10分の1以下に減らさないとならない。
自転車も処分しないとなぁ〜💦
ずっと居候でいるのも気が引ける。
タイ辺りのリタイアメントVISAを取得して、年の半分は海外で過ごすか…💦
日本に帰国した時だけ世話になるとか…
ここまでいろいろ書いているのは、あくまでも様々なシミュレーションの一つに過ぎない…💦
現在の63歳からまずは仮に10年。73歳くらいまでのイメージを考えよう💦
さらにその後のシミュレーションは、もっと近くなってから考えればいい。
オレは子供が3人いる。
一つの家を3人の子供の共有名義にするのが一番平等に見える。
しかし、土地というものが複数の人間の共有名義になっている方が、先々揉める可能性が高いそうだ。
3人の子供たちは仲が良い。よく話すし揉め事など全くない。我ながら良くできた子供たちだと思う。
しかしながら、相続と言うのはもっと複雑だ。
いずれ一人の子供が先に死んだら、その共有名義の持ち分は、その奥さん、又は子供の物となっていく。
子供がいなければ奥さんが4分の3の財産を貰う権利がある。
このように3人の兄弟からさらにそれ以外の法定相続人が増えていく。
もしあまり仲が良くない人がいたら、色々揉める可能性も無いとは限らないのだ。
お金は3等分に分けられるけど、土地はよほど大きくないと分ける事は現実的ではない。
色々難しいのである。
なんか色々な物を死んだ後に相続させるより、今のうちに生前贈与である程度済ませておいた方が、オレ自身もスッキリするし、いつ死んでも大丈夫という安心感を持って自由に生きれるような気がする。
まだまだ勉強不足だが、さらに次のシミュレーションも続けなければならない…💦