ちょっと面白い事があった(^-^)v
他にネタも無いから自慢しちゃうぞ(笑)
昨日、Nuちゃんの家でカオマンカイご馳走になり、その帰りのバスでの事。
オレにとってはもう何回も乗っている23番バス。もうナビも無しで乗り降り出来る。
夜8時くらいの帰りの時間帯は、だいだい渋滞しているので、あまりスムーズには進まない。
しかしこれもいつもの事だ。
エアコンもない、床がなんと木の床でボロボロのレトロバス。
前の座席の背もたれの後ろは剥がれて、中の木が剥き出しになってる(爆)
途中のバス停から乗ってきた若い女性…
車掌さんがお金をもらうために、ずっと横で待っている…😅
その子はしきりにスマホで降りるバス停を示そうと一生懸命スマホを操作しているのだが、ボロいバスはとんでもなく揺れるし、なかなかスマホの操作が出来ない…💦
車掌さんのおばさんもずっと待っている。
もしかして…?
「日本の方ですか?」
勇気を持って尋ねてみた!
「はい、そうです!」
やっぱり!
「このバスは全線8バーツだから8バーツ払えば大丈夫ですよ」
彼女は日本のように行き先によって運賃が変わるのかと思い、必死でバス停名を伝えようとしていたのだ。
う~ん…オレもそんな時あったなぁ~😅
てか、確かに長い路線は運賃も変化するから、どこまで乗るか言わないとならないバスもある。ややこしいのである😅
無事8バーツ払って、車掌さんのおばさんもどこかに歩いて消えていった。
「どうもありがとうございました」
「初めて乗ったのでわからなくて…」
「ところでどちらまで行かれるのですか?」
彼女は大学生でタイの大学に通っているのだそうだ。
(交換留学とかまでは聞けなかったが)
今は住んでいるシェアハウスに帰るところで、ちょっと郊外で遠いのだそうだ。
自分も郊外まで詳しくないからわからないけど…😅
「このバスはもうすぐ電車のBTSに平行した道路を走りますよ」
その子はGoogleを見ながら呟いた…
「ああ!逆だ…😅」
見当違いの方向に走ってる事を認識したようだ。
「それならもうすぐプラカノンってBTSの駅ですから、そこで降りて電車で帰った方が安全ですよ~」
「はい、そうします」
「いろいろ助けてもらってありがとうございました。長く住まれているんですか?」
「いえいえ…ただの旅行者です😅」
自分はもう一つ先のバス停なので、彼女は会釈をしてプラカノン駅前で降りていった。
なんかさ~
オレすごくカッコよくない~(爆)
かわいい子だったなぁ~💕
おしまい(笑)