昔話はおもしろい😂
自分が生きてきた時代なんてたかが知れた昭和の時代だし、明治や江戸時代ほど昔じゃないけど、思い出すといろいろ今とは違うことがいっぱいある。
今日は昔どんなアルバイトをしてきたか思い出して書こうと思う。
あまりにもたくさんしてきたから、ぜんぶは書けないけど…💦
まず今ではぜったいありえないアルバイト!
小学6年生の時、新聞のアルバイト記事を見て友達と飛び込みで訪ねた。
置き薬のセールスだった。
「ありゃ〜君たちは何年生だい?」
「小学校6年です」
「小学生かぁ…💦 まあいいか!とりあえずやってみるか!」
「はい!がんばります!」
友達とオレは背中にいくつかの薬箱を背負わされ、家々のピンポンを鳴らした。
「あの〜薬箱を置いてもらえませんか〜?使わなければお金はかかりません」
「使った分だけ後で払えばいいだけです〜」
昔はよく家庭にそういう置き薬があったものだった。
「あら〜あなたたち小さいのに偉いわねぇ〜。じゃあ一つ置いてあげる」
この子供だということが案外アドバンテージとなり、まず1つ契約が取れた。
そして何件か契約が取れ、クリーニング屋さんでも契約してくれた。
事務所に帰っていったら、おじさんが驚いていた😂
「おまえたちすごいなぁ〜!大人でも一日にそんなに取れないぞ〜」
「はい!今日の分のお金だよ」
「ありがとうございます」
一般家庭はいくら、それにクリーニング屋のような商売をしているところの契約はそれより高い。
いくらだったか忘れちゃったけど、小学生が初めて自分で稼いだお金だった😂
履歴書もなく、もらった賃金の明細もない、ただの口約束だけのアルバイト(笑)
たぶん当時も違法かもしれないが、ゆるゆるの時代だったのだ。
同じように履歴書も賃金の明細もないアルバイトは、中学生の時にやった釣り堀。
近くに小さな釣り堀があって、そこも飛び込みでアルバイトしたいんですけど〜と言いにいった(笑)
学校の帰りに寄ってアルバイトしていた。毎日終わるとお金をくれた。
さらに今思うとすごいのは、中学生の時にスーパーマーケットでアルバイトしたことだ。
今も健在な有名なスーパー。英語で言うとwest friend😂
裏の納品口に友達と二人でアルバイトしたいんですけど〜と飛び込みで訪ねた。
守衛さんが電話で店長なのかな?誰かと話ししている。
「二人なんですけど、中学生だっていうんですよ〜。どうします?」
まあいっかとのことになり😂、オレは一階食品フロアの担当、友達は背が小さく幼い顔立ちなので、外に出ない肉屋の仕事についた。(笑)
オレは店の人にネクタイだけしなきゃいけないのでネクタイ持ってきなさいと言われ、仕方ないからオヤジのネクタイを一本無断拝借して持っていった。
確か夏休みいっぱいアルバイトしていたと思う。店頭でかき氷のシロップを販売した思い出がある。ちなみにその店は現在も営業している(^_^)v
もちろん小学生や中学生のときのアルバイトは親には内緒だ💦
高校生になってからは部活が忙しく、長期のアルバイトはなかなかできなかったが、日曜日だけレストランでアルバイトしたり、年末は郵便局の年賀状配りなどやった。
大学生になったら、飲み屋、喫茶店、夏休みの小学生のプール指導員、土方など時間がある時には色々なアルバイトをしたっけなぁ〜
思い出すと懐かしい。
それにしても昭和の時代ってゆるゆるだったんだねぇ〜(爆)
小学生を働かせるなよ…wwwwww