るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

タイの修行寺の概要

修行ができるタイ寺に行ってきました。

タイ語のお経もさっぱりわからず、自分にとっては、タイ人の仏教心の強さを見学して感じる体験でしかありませんが、なかなか貴重な体験でしたので、概要を記しておきます。

タイ語がわかる人や、タイ人の友だちがいる方はぜひ一緒に行ってみるといいと思います。


正直、仏教徒じゃない人は冷やかしのようになってしまい歓迎されないかもしれません。

かろうじて日本人で良かった~(笑)

Are you Buddhist?って聞かれて、Yesって一応答えられるもんね(笑)

まあ、タイ人に比べたらエセ仏教徒だけど…(^_^;)

お寺はここです。

ワット パー ワチラ バンポット
このカタカナでGoogle検索できました。

場所はチョンブリからバイタクで40分くらいの山の中にあります。

私は2泊3日のコースでした。
宿泊費と食事代はすべて無料です。
ペットボトルの水も毎日もらえて無料です。
茶店もあって30バーツくらいでタイティーとかも飲めます。


行く前にセブンイレブンや薬局などでATKコロナ検査キットを39バーツで買い持参して行きます。

着いたら受付用紙に名前やパスポートナンバーなど記入し、ATK検査をして陰性であることを確認されます。パスポートは受付に預ける必要があります。(コピーでもいいみたいです)
あと、100バーツ洗濯代を払います。かかるお金はこれだけです。

受付が無事終わると、滞在中に着る服と簡易フトンセットをもらい、宿泊棟に移動します。

空いてるスペースにマットレスを敷いて自分の場所を確保します。





基本的な内容は、僧侶がお経を読み、みんなが復唱したり、瞑想したりします。
固い床に薄い座布団を敷き座禅を組んだりします。

毎日朝3時に起きて修行があるので眠いです(^_^;)

食事は一日一回になります。
かなり色々な種類があり、ビュッフェのように選べます。

朝6時頃軽食も食べられますので、厳密に言えば2回ですね(^_^;)

全員強制ではないと思いますが、朝6時から裸足で道を歩き、人々から食べ物をいただくビンタバーと言う行為にも参加できます。
ちょっと足が痛いですが貴重な経験ができました。

最終日も11時まで修行した後、なんか卒業式(笑)みたいな感じで一番偉いお坊さんの説教を聞き、修了証のような物がもらえます。






すべてタイ語で何書いてあるのかさっぱりわかりませんが、まあ記念にありがたく頂きました。

以上、タイの修行寺の概要でした。