日本から東南アジアに来て、最初にここは日本じゃないと認識するのは「トイレ」かもしれない。
トイレットペーパーを便器に流してはいけないので、備え付けのゴミ箱に捨てる。
人によってはこれだけでもストレスだろう(笑)
さらに、トイレの横にハンドシャワーみたいなものがある。
いわゆる手動ウォシュレットwww
ここまでなら、オレは何の問題もない。快適そのものだwww
日本の昔の和式ぼっとん便所なんかに比べたら天国みたいなもんだ。
しかし、タイもちょっと地方に行くと、いきなりハードルが上がる。
まずヤバいのは紙がない!
紙がないというより、紙を使わないのだ。
あるのは、大きな瓶に水が満タンに入っていて、ひしゃくがある。
それだけ…(^^;
要するに自分の手を使えってことだ。
これはマレーシアも一緒で、ムスリムは左手を使って用を足す。
まあ、日本人の場合はティッシュでも持ち歩いていればいいわけで、紙さえあれば問題ないのだが、田舎の一般家庭では紙を捨てるゴミ箱も設置されてない。
彼らはそもそも紙を使わないからね。
もう諦めるしかないのだ(笑)
どうだろう?せっかくだから、郷に入ればってことで従ってみたら~(^^;
最初はかなり抵抗あるが慣れるもんだ(笑)
旅は異文化体験をすることだからね(笑)
あと、海外は日本のようにトイレがどこにでもある状況じゃない。
コンビニだろうが駅だろうがどこにでもトイレがあって無料でつかえるなんて、日本くらいなんじゃない?
そう考えると、日本人はかなり快適なトイレ環境で日常過ごしているから、海外のトイレ事情に対応できない人も多いだろう…
あ!
タイの場合はお寺にはたいていトイレがある。
困ったらお寺に行けばいいよ。