趣味で集めてた古いフィルムカメラ。
以前、処分で段ボール2個分20キロくらいメルカリで処分したんだけど、まだあと20キロ近く段ボールに入っていた…(;^_^A
いい加減ぜんぶは要らないから今回もメルカリで処分~(^^)v
おかげ様でもうほとんど売れて、残ったのはあと3台。
これはせっかくだからまだ売らずにいじって遊ぼう。
キャノンFTb2台とFP1台。
なんでこんな重いの??(;^_^A
バーベルの代わりになりそうだ(笑)
FPは1964年発売、FTbは1971年。
もう半世紀以上過ぎている・・・・(*_*)
クソ重たい鉛のようなカメラだが、現在のデジカメ、半世紀後に使える個体ってあるのだろうか??多分どんな高級機でもほとんど残ってないだろう。
そう考えると機械式時計とか機械式カメラは100年後でもまだたくさんある。
そう考えると昔の物ってすっげ~って思う。
手元にある3台はすべてちゃんと使えそうな個体だ。
しかしよく見るといろいろ不具合もある。
まずはフィルムのカウンターが動かない(;^_^A
窓のプラスティックのカバーがない!?
たぶん外れてどこか内部に落ちてカウンターが引っかかってるのだろう。
以前、もう何台も軍艦部を外しているのでこれは手慣れたもんだ。
やっぱりこの窓のプラスティックが引っ掛かってカウンターの動きを阻害していた。
ボンドで接着し元通りに組みなおして一丁上がり。
おちゃのこさいさい(笑)これは簡単だ。
次に誰でもできる簡単な作業だが、大嫌いなモルト貼り(;^_^A
スポンジのようなモルトというものを遮光目的で張るのだが、その前に古いモルトを取り去るのがとても大変なのだ(;^_^A
ぼろぼろと粉のようになってきれいにするのにはかなり根気がいる。
いわゆる加水分解ってやつだ。
ここは遮光目的ではなくミラーが跳ね上がったときのクッションの役割。
本来はモルトはボディー側に貼るのが正しいのだが、かなりめんどくさいので、自己流で蓋側に貼っている。
いつもこの方法でもちゃんと写真撮れるからまあいいか~って(笑)
たぶん厳密には違うのだろうけど、光が入らなければいいじゃんねぇ~
オレはレンズフェチ
こんな大昔のレンズでも、なんてコーティングがきれいなんだ!
ブルー、オレンジ、グリーン・・・・色とりどりのコーティングが美しくてデレデレになっちゃうwww
せっかくモルトも貼ったんだから、フィルム入れてお散歩でもしようかな(^^♪
それにしてもほんとに重たい・・・・(笑)