へぼ選手だったオレ(正確には選手の前の練習生レベルか・・・汗)
4年間しかしていないが、その期間は毎日何時間も何時間も練習した。
たとえばジャンプ。
オレの場合一回転なら10回やって10回成功、100回やって98回成功って感じ。
つまり試合であってもそれほどドキドキしないで出来るレベル。
ところが2回転になると練習でも10回やって10回失敗するレベル。
すごく調子いい日にたまたま飛べるのだが99%失敗する。
つまりまだ習得できていなかったのだ。
そんなレベルで本番を迎え、緊張のあまり気持ちも舞い上がってる状態で、成功するはず絶対ないでしょ(^^;)
もし失敗したら・・・って心はすでに思ってしまっている。
そう、そもそも性格もネガティブシンキングタイプ。
大丈夫!ひょっとするとできるかもしれない!みたいなポジティブな脳みそは残念ながら持ち合わせていない。
もちろんだからこそ一生懸命練習し100回やって100回成功できるまで頑張ることが大切だし、自信が持てるようになれば気持ちも余裕ができるんだけど、実はオレのようなへぼにとっての2回転と羽生選手の4Aは、どちらもギリギリで勝負しなければならないのは一緒。
ましてオリンピックの大舞台だよ(^^;)
超一流の選手の場合はどうなんだろう?
ここまで幾度となく修羅場、プレッシャーと戦ってそれを克服してきたからこそ、その地位にいる人たち。
羽生選手の4回転半アクセルパウンゼンジャンプ!
成功するしないの前にこの舞台で挑戦するだけでもすごい。
明日のフリー楽しみだ(^^♪