るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

北京オリンピック フィギュアスケート(2)

へぼ選手だったオレ(正確には選手の前の練習生レベルか・・・汗)

4年間しかしていないが、その期間は毎日何時間も何時間も練習した。

 

たとえばジャンプ。

オレの場合一回転なら10回やって10回成功、100回やって98回成功って感じ。

つまり試合であってもそれほどドキドキしないで出来るレベル。

 

ところが2回転になると練習でも10回やって10回失敗するレベル。

すごく調子いい日にたまたま飛べるのだが99%失敗する。

つまりまだ習得できていなかったのだ。

そんなレベルで本番を迎え、緊張のあまり気持ちも舞い上がってる状態で、成功するはず絶対ないでしょ(^^;)

 

もし失敗したら・・・って心はすでに思ってしまっている。

そう、そもそも性格もネガティブシンキングタイプ。

 

大丈夫!ひょっとするとできるかもしれない!みたいなポジティブな脳みそは残念ながら持ち合わせていない。

 

もちろんだからこそ一生懸命練習し100回やって100回成功できるまで頑張ることが大切だし、自信が持てるようになれば気持ちも余裕ができるんだけど、実はオレのようなへぼにとっての2回転と羽生選手の4Aは、どちらもギリギリで勝負しなければならないのは一緒。

ましてオリンピックの大舞台だよ(^^;) 

 

超一流の選手の場合はどうなんだろう?

ここまで幾度となく修羅場、プレッシャーと戦ってそれを克服してきたからこそ、その地位にいる人たち。

 

羽生選手の4回転半アクセルパウンゼンジャンプ!

 

成功するしないの前にこの舞台で挑戦するだけでもすごい。

 

明日のフリー楽しみだ(^^♪

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