あくまでも、これは私の話です。
強く勧めるものでもありません。
でも参考になる方もいるかもしれません。
そして、そんなこと考える必要もないお金持ちの人は見ないでください(笑)
これはごく平凡に生きてきた人の話ですから・・・
両親も他界し、子供も成長し、離婚し、現在はおひとり様です。
つまり誰も扶養する必要もなく、自分自身を生かせばいいだけです。
責任とかないので気楽なものです。
郊外にローンで家を買い、子供3人の家族を養ってきたごくありふれた一介のサラリーマンでしたから、超貧乏とは言わないまでも金持ちじゃありません(笑)
基本的に昔からケチな性格で、とにかく借金は嫌いでした。
家はローンでないと買えませんから仕方ありませんが、車などはキャッシュか定期預金からの借入などで、次のボーナスで返済したりして、極力ローンは組みませんでした。
だからほとんど中古車ばっかりでした(^^;)
子供が小さい頃は、毎年海だ山だといろいろな所に行きましたけど、ほとんどキャンプでした(笑) うちの子はテント以外に泊まったことほとんど無いんじゃない?(笑)
そして58歳になる少し手前で、35年ちかく勤めてきた会社を早期退職しました。
先ほども書きましたが、自分一人なので比較的楽に退職を決断できました。
誰にも相談する必要もなく、誰にも報告する義務もなかったので楽でした。
ちょうど50歳後半くらいは、この先のことをいろいろ考える時期です。
大金持ちでもない、ごく普通の平均的日本人にとって、老後は「二つの選択」しかないと思います。
①生活費を半減させリタイアするか
②死ぬまで働き続けるか
生活レベルを下げたくない人は働き続けるしかないでしょう。
働き続けるのが嫌な人は、生活費を半減させるしかないでしょう。
私は①を選びました。
月10万円で楽しく生きていくことを模索しています。
贅沢な生活もしたいし、働きたくもない!
それができる人はすればいいですよね。お金持ちなんですから。
リタイアなんてしたくない。生涯現役で仕事バリバリするのが好き。
それもいいですよね。仕事が好きならそれが何より最高です。
家族のために働くことは必然でしたし楽しかったですが、一人になってみて、死ぬまで働くのは自分は嫌だなと思いました。
それより悠々自適にマイペースで好きに暮らしたい。
そのためには、生活レベルを下げなければなりません。
しかし、リタイア暮らしがことのほか楽しいので、生活レベルを下げることは自分にとってまったく苦痛に感じていません。
したがって、自分にとってリタイアはいい選択だったのではないかと思います。
もちろん、こんな究極の選択ではなく、週2日か3日アルバイトし、月5万円位稼いで年金と足して生きるなど、様々なパターンがありますね。
それぞれの思考でそれぞれに合った老後の姿を模索し、自分が満足できればすべて正解です(^-^)v
ただ、どっちの方向が自分は一番幸せなのか考えることは大切だと思います。
こりゃ、どっちも嫌ですねぇ~(爆)