今日はちょっと昼間は日差しが暖かい♪
昨日に続き、カメラぶら下げてブラブラ街散歩。
今日は死んだ親父が使っていた、今は処分してもうないが「キャノネット」に白黒フィルムを入れた想定で、昭和な気分で散歩しよう(^^)v
今日はわがハリボテくん、富士フィルムHS30EXRひとりで頑張りました~(^^)v
なんでもない極ありふれた街・・・
駅から続く商店街はシャッターだらけ・・・ ちょっと寂しいものだ。
正面が駅。私鉄沿線の街だ。
いったい何棟あるのか知らないが、どこまでも続く巨大な団地群。
建物と同様、住民も高齢化している・・・
それにしても、今時南向きで一階まですべて日が差すこのスペース!最高だね♪
日曜だと言うのに、公園で遊ぶ子供はひとりもいない・・・・(^^;)
昭和はブランコや滑り台の順番待ちが当たり前だったほど子供が溢れていたのに。
こういう広場では、昔は間違えなく小学生が野球していた。オレのユニフォームはジャイアンツで背番号「1」だった(笑)
小学生の頃、この三角屋根に登って遊んだ。(他の団地だったけど同じデザイン)
今思うとどうやって登ったんだろ??今なら絶対怒られるだろうなぁ・・・(^^;)
団地内にはこういう小さな公園がたくさんある。
小学生のころは、こういう小さな公園をはしごして遊んだものだ。
それが大人になると呑み屋のはしごとなる(^^;)
民間ではぜったい考えられない超余裕のスペース。
この贅沢な空間をぞんぶんに使って遊ぶ子供たちがいないのが寂しい・・・
実際に生まれ育った街は現在住んでいるこの街ではないが、昭和に建てられたマンモス公団住宅はどこも同じデザインなので懐かしい。
ゲームも携帯電話もインターネットも何もない時代。
バットとグローブを持って野球をしたり、公園で銀玉鉄砲で遊んだり、カン蹴り、木登り・・・・とにかく外でまっ黒になって、暗くなるまで遊んでいた。
いいのか悪いのかはオレにはわからない。ある意味必然だろう。
しかし自分が生きている時代にこれだけの変化があった事はちょっと驚きだ。
どんな時代でも人が幸せを感じて生きていける世の中であってほしい。