今日もまたいつもの喫茶店に行って、昼過ぎなのにモーニングを注文~(笑)
抜群に旨い珈琲を頂きながら、今日もサイモンとガーファンクルのスカボロフェアのBGMを聴きながら、日曜日のひとときに癒されていた。
そこに時々鉢合わせる常連客の二人のおじさんが来店した。
オレは思わず、ちぇ!アンラッキーと心の中で呟いた。
このお二人の一人は詳しくは知らないが、障がい者のようで、息を吐くすべて大きな声で、奇声を発する。
ウーーン、ウーーンとかなり大きな声だ。
席はいつもオレの背中側(^_^;)
さっきまで聴こえていたサイモンとガーファンクルももう聞こえない。
そう言えばいつも行っていたファミレスにも同じような方がいた。
こちらは男性が付き添い、高齢の女性が障がい者で、やはりかなり大きな声で、奇声を発してしまう。特に付き添いの男性がドリンクバーにドリンクを取りに行ったりすると、不安になるようで、大声で付き添いの男性の名前を連呼する。店内中に奇声が響き渡る。
正直、ゆっくり読書をしたりスマホ見たり、素敵なBGMの中で癒されたいという要望はそこで断たれる。
だから、ちぇ!アンラッキーと心の中で呟いてしまうのだ。
しかし、同時にオレは悪いヤツだって思って情けなくなるのだ。
皆、好きで障がいを持っている訳じゃなく、オレだってもしかしたら障がいを持って生まれてきたかもしれないのに…
本人だってわざと奇声を発してるんじゃない。ずっと息を吐くごとに声を出し続けるのだってかなり苦しいのではないだろうか。
もちろんあくまでもも心の中のことであって、顔に出したり罵声を吐くような非常識人間ではないけど。
表面は常識のあるいい子ちゃんの面して、心の中で、ちぇ!アンラッキーと呟く悪い心はどこかで必ずバチが当たるだろう。
もうすぐパラリンピックが始まる。
いい加減、いい歳なんだからもう少し人として成長しないとまずいなぁ~(-_-;)