るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

ラヂオの時代?

すみません。。。歳とるとなぜか昔話したくなるのです(^^;)

 

 

若い世代の人はラジオなんて聴いたことないかもしれない。

家に昔ながらのラジオなんか今はもうないかもしれない。

 

時代遅れのラヂオ・・・

 

オレも3歳から鉄人28号鉄腕アトムなどマンガを見て育った生粋の初代テレビっ子だ~(笑)

 

でも青春時代、けっこうラジオにはお世話になったものだ。

 

小学生のころ・・・

ニッポン放送でやっていた欽ドン萩本欽一さんがやっていた人気ラジオ番組だ!

クラスのみんなで一生懸命はがきを送って、誰が読まれたとか言って盛り上がってた。

 

中学生のころ・・・・

深夜放送にはまった!

記憶に残っているのは・・・・

 

文化放送セイ!ヤング 落合恵子

 

ニッポン放送 オールナイトニッポン イルカ

 

TBSラジオ パック・イン・ミュージック 野沢那智白石冬美

 ※お二人ともすでに他界されていたんですね・・・泣 合掌

 

まだまだたくさんあるけど、眠い目を擦りながらよく聴いたもんだ。

時には大笑いし、また時には大泣きし・・・

次の日の学校の授業、居眠りする訳はこれだ(笑)

 

最近の若い人って、ラジオの深夜放送なんて聴かないよね?(^^;)

 

もちろん、テレビだってたくさん見てた。

今以上にテレビを見ることは多かったし、テレビを見ることは当たり前だった。

テレビがない時代と、テレビが生まれた時代では、生活にかなりの変化があったと思う。

若い世代が熱狂していただけかというと、必ずしもそうではない。

オレの死んだじいちゃんも、白黒テレビで毎日楽しそうに大相撲を見ていた。

テレビは老若男女すべてに受け入れられたビッグヒットだったのだ。

 

そして今・・・・・

オレはほとんどテレビはみない。

 

オンデマンド時代。圧倒的にインターネットがメインになってしまった。

 

もちろんネットでも映画や過去のテレビ番組とか、テレビと変わらないものだって見たりしているのだが、テレビ中心の生活はオレ的には終焉を迎えた。

 

ラジオも久しく聴いていなかった。

捨てずにとってあったから、ラジオは家にあったけど、存在すら忘れていた。

まさに「壊れかけのRadio」だ。

 

しかしこの家に越してきた時、キッチンにラジオを置いて流すようにした。

 

ラジオっていい。。

ながら聴きができる。

ご飯作ってるときとかも、耳だけラジオを聴いて作業ができる。

案外いいよ。

 

テレビもスマホもPCも、みんな目を使うからどうしても集中してしまうものだけど、ラジオは耳だけ傾けて目はつぶってても、何か他のことをしてても大丈夫。

 

時代遅れのラヂオ・・・・・・

でも、もしかしたら、時代遅れじゃないのかもしれない・・・・・・