るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

身の回りのモノたち

オレが一人暮らしを始めたのは2006年。

いまから約14年前にさかのぼる。

 

一人暮らしするには、最低限の家電やいろいろなモノが必要だ。

TV、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ガスコンロ、電子ジャー、湯沸かし、電子レンジ…

もちろん、お皿や包丁とかこまごましたものも色々買った。

 

それから4回引っ越しをして、現在の家に至るんだけど、

冷蔵庫と洗濯機は残念ながら壊れて買い替えたが、それ以外はいまだ壊れず現役で毎日使われている。

 

都市ガス用の二口ガスコンロは、4回の引っ越しにしっかり着いてきてくれた(笑)

ティファールの電気湯沸かし、象印の3合炊きの安い炊飯ジャーは、ほぼ毎日使っているのにいまだに頑張ってくれている。すごいと思う。

 

そう言えば、皿や包丁などはほとんど近くの100均で買ったものだが、不注意に割ってしまったりしたもの以外、今でも使っている。

陶磁器やガラス食器などは、死ぬまで使えるんじゃないかな~100円なのに(^^;)

極めつけは、包丁だ。

オレは昔は包丁が好きで、出刃や柳葉なども持っていたが、現在使っている包丁は、14年前に100均で買った、正真正銘の100円の包丁だ。

年に何回か、自分で砥石で研いで切れ味をKEEPしているが、ぜんぜん問題ない。よく切れる。

こう考えると、モノの値段ってほんと劇的に安くなったなぁ~

産業革命以降の凄まじい社会変化・・・・・

 

あと、着るものもそうだ。

さすがに下着や靴下は消耗品だが、アウター類は10年以上前のものでもいまだに着れる。ってか、あまり着てないものも多いんだけど・・・(^^;)

 

リタイア者にとって、デフレでモノの値段が上がらない方がありがたい。

 

企業はますます、より良いモノをより安く提供できるように努力してほしい。

 

貧乏人からのお願いです~(笑)


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 たった100円の包丁が14年もなんの問題なく使えていることにあらためて驚く。

提供してくれた企業に敬意を表したい。