オレが一人暮らしを始めたのは2006年。
いまから約14年前にさかのぼる。
一人暮らしするには、最低限の家電やいろいろなモノが必要だ。
TV、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ガスコンロ、電子ジャー、湯沸かし、電子レンジ…
もちろん、お皿や包丁とかこまごましたものも色々買った。
それから4回引っ越しをして、現在の家に至るんだけど、
冷蔵庫と洗濯機は残念ながら壊れて買い替えたが、それ以外はいまだ壊れず現役で毎日使われている。
都市ガス用の二口ガスコンロは、4回の引っ越しにしっかり着いてきてくれた(笑)
ティファールの電気湯沸かし、象印の3合炊きの安い炊飯ジャーは、ほぼ毎日使っているのにいまだに頑張ってくれている。すごいと思う。
そう言えば、皿や包丁などはほとんど近くの100均で買ったものだが、不注意に割ってしまったりしたもの以外、今でも使っている。
陶磁器やガラス食器などは、死ぬまで使えるんじゃないかな~100円なのに(^^;)
極めつけは、包丁だ。
オレは昔は包丁が好きで、出刃や柳葉なども持っていたが、現在使っている包丁は、14年前に100均で買った、正真正銘の100円の包丁だ。
年に何回か、自分で砥石で研いで切れ味をKEEPしているが、ぜんぜん問題ない。よく切れる。
こう考えると、モノの値段ってほんと劇的に安くなったなぁ~
産業革命以降の凄まじい社会変化・・・・・
あと、着るものもそうだ。
さすがに下着や靴下は消耗品だが、アウター類は10年以上前のものでもいまだに着れる。ってか、あまり着てないものも多いんだけど・・・(^^;)
リタイア者にとって、デフレでモノの値段が上がらない方がありがたい。
企業はますます、より良いモノをより安く提供できるように努力してほしい。
貧乏人からのお願いです~(笑)
たった100円の包丁が14年もなんの問題なく使えていることにあらためて驚く。
提供してくれた企業に敬意を表したい。