るんるんリタイア暮らし

57歳で34年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

リタイアとは・・・

リタイアについて前回書いたので、もう少しリタイアについて書いてみたい。

 

リタイアとは・・・

仕事を引退して悠々自適に生きること。

それは貯蓄を切り崩して生きることを意味する。

 

リタイアの本質は、働かない、稼がないで生きていくことである。

リタイアとは、職業をリタイアすることだ。

 

副業を持つセミリタイアの人や、不労所得や株など、何かしら収入を得る人もいるだろう。もちろん、それもいいことである。

 

しかしそれは厳密に言えば、お金を稼ぐために労働をしていることでもある。

 

アパート経営と言っても、ただボーとしていればいいというものではなく、管理や修繕、時にはクレーム対応。ましてや入居率が著しく下がってきたら、売却も含め様々なことを考えねばならないだろう。

株式投資だって、何もしなくていいわけではない。四六時中頭ではいろいろ考えて行動しなければならないことも多いと思う。

しかもこれらは常に儲かるとは限らない。時には損をするリスクもあるので、精神的にも大変だ。思いのほか時間や神経を使う。

自給自足も、金銭は得ないが畑仕事やら、かなりハードな労働が必須だ。それこそ台風で作物が全滅ということだってあるかもしれない。

 

従って、リタイアとは、現在の蓄えの中で生きていくことを基本に、捉えておかないとならない。それ以外に収入が見込めるのなら、それはラッキーというものである。

 

リタイアとは、そういう生きる糧を得るための時間を一切費やさなくてもいい、完全なフリー状態で生きること。究極に言えばそういうことになる。

 

さらにもっと現実的に言うと、人間生きるためには、稼ぐという労働がなくても、生きるための労働はしなければならない。

洗濯したり、掃除したり、買い物行って食事を作ったり・・・・

限られた資産しかないリタイア後の生活では、モノを大切にしたり、新しいモノを買わず修理して使ったり、無駄なモノを買わない努力はとても重要だ。その行為自体が生きるための労働である。

 

現役時代の派手な生活が忘れられない人は、一生稼ぎ続けるか、使っても有り余るほどのお金を貯めなければならない。どっちを好むかは人それぞれである。

 

いつあの世に行くのかは誰にもわからないが、残りの健康寿命があと10~20年くらいになったら、労働から解放されて、楽に生きるのは幸せなことだと思う。

一日24時間、365日がすべてが自由になる。やりたい事が自由にできる。

 

やりたい事とは、なにも自分のことだけではない。すべてが自由なんだから、誰かのために自分の人生を費やすことだって可能だ。それが生きがいであれば最高だろう。

 

オレはもともと好奇心が旺盛なのか、やりたい事は次々と出てくるので、労働から解放された癖にあんがい忙しいのだが、それでも時々ふと何もする気もなくなり、なんとなく寂しさに苛まれることもある。

 

おそらく人との接触が少なすぎ、自分のコミュニティーがないのが原因だろう。

 

何十年も群れで生きてきたのが、群れから去り、単独で生きるようになったら誰でも慣れるまでは時間がかかるだろう。慣れないのかなぁ・・・( ノД`)シクシク…

 

まあ、実際にリタイアした者が、まだたった2年のビギナーではあるが、いろいろ感じていることを今回はちょっと書いてみた。