改造中の我が自転車、レイルくん。
一部ヤフオクなどもあるが、ほとんどのパーツはAmazonで購入。
かなりレアなパーツもAmazonで購入できるのはすごいことだ！
現役の頃、業界の研修会で講演依頼頂き、講演させていただいたことがあった。
数社の企業がそれぞれのテーマで講演した後、パネルディスカッションのためにそれぞれの講演者がパネリストとして再び檀上に座った。
その時オレの隣にいたのはAmazonさんだった。
Amazonさんのコンセプト。地球上にあるすべてのモノが買える売場を目指す。
普通の企業は売れ筋を絞って品揃えする。そのためにマーケティングという手法がある。地球にあるすべてを品揃えするのだから、Amazonさんにはマーケティングは必要ない。
めったに売れないものも含め地球上のすべて品揃えするという、とてつもないコンセプトに当時衝撃を受けた思い出がある。今はただの一利用者だけどね～(笑)
オレってもともと、こういう機械いじりが小さい時から好きだった。
高校から大学、社会人になってからも、ゴミとして捨ててある自転車を拾ってきては再生して遊んでた。
もちろん、なんでもかんでも拾ってくるわけではない。
オレは自転車マニアだから目利きができる。
一目見ればその自転車がどういうレベルの自転車か解る。
とうぜん価値ある自転車しか拾わない（笑）
たとえばひとつ、素人でも簡単に見分けられる方法を教えよう。
タイヤがクイックレリーズで手で簡単に外すことができる構造になっている自転車は、まあそこそこいい自転車である可能性が高い。とかね。
若い頃は貧乏だったから、極力部品は磨いて使った。（今も貧乏だけど･･･汗）
錆さびになったネジ類も、やすりをかけて錆を落として使ったり・・・
そうやって何台も何台も再生させて遊んでいると、余った部品がたまってくる。
フレームさえあれば、そのあまった部品でまた一台自転車が作れてしまったり。
リタイアし、いい歳になって、また昔のように自転車いじりしている(笑)
しかも贅沢にも新品のパーツ購入したりして・・・(^^;)
なんかリタイア後って、若かりし頃してた事をまたしたくなるもんだね～♪
