るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

ひとり飯

昨日の夜コメ3合炊いたから、おかずだけ買って家で夕飯食べよ~て、ローソン100で適当におかずを買って帰った。

ガーーーン!

息子にすべて食べられて飯がない!!(^^;)

今からご飯炊くのもめんどくさいので、慌ててバイクで近所の松屋に行った。

うーーん、何にしよう・・・プルコギ定食ご飯大盛り~♪♪

会社員時代は、ほぼ毎日外食していたが、リタイアしてからはほとんど自炊飯なので、牛丼屋も久しぶりだ。

ちょうど夕食時の時間。

周りを見渡すと、全員男で全員ひとり飯だ。

ネクタイをしめた会社帰りのサラリーマン、30代くらいの男性、オレと同じかもう少し年配の男性・・・・あと数名、全員ひとり飯だ。

 

以前に聞いた話だが、女性の多くはこういう牛丼屋などでひとり飯をするのはあまり好まず、持ち帰りを注文して家で食べる人が多いらしい。

家でもひとり飯だとしても、そっちの方がいいらしい。

男は家に持って帰るくらいだったら、店で食べちゃった方がゴミも出ないしいいって人が多いのではないか?

両者の違いには何があるのだろう?

いずれにしても、この場にいたひとり飯の男性だって全員独身とは限らない。

所帯持ちもいるかもしれない。それでも様々な諸事情によって、今日の夕食はひとりで牛丼屋で飯を食べることになったのだろう。

ヨーロッパを旅した際に、このような光景はまったく見なかった。

全員が一人で飯を食べているレストランなんて、ぜったい無いんじゃないかな~

オレは行ったことないけど、お隣の韓国でも、ひとりで飯を食う文化がないらしい。

たしかに冷静に考えれば、まあ侘しい感じはする。

食事は家族団らんだったり、恋人と一緒だったり、友だちとがやがやの方が、そりゃ楽しいに決まっている。

しかし、ひとり飯をしていても、それが変だとは思わない。

日本ではよくある光景だからだ。

牛丼屋、ハンバーガー屋、ラーメン屋、回転すしのカウンターなど、ひとり飯をしている人はいつでもたくさんいる。

今、日本はおひとり様が多くなり過ぎて、おひとり様で行動することがそれほど珍しいことでは無くなってしまった。

どちらかと言えば、あまり賛美することだとは思わないけど、現実は現実だ。

この先、もっともっとおひとり様が増えていく日本。

 

いろいろなことが今以上に、おひとり様が基本になっていくのだろう・・

まあ、人間は生まれた時も死ぬ時もおひとり様なんだけどね・・・(^^;)