前回のデジカメのトピックのつづき~♪
同じ場所から3つの異なるカメラで撮った同じ風景を、同一アスペクト比でトリミングして、おおざっぱに彩度や明るさを同じように調整してみた。
ちなみに一枚目はデジイチで撮ったものだが、これだけはトリミング以外一切の調整はしていない。あとの2枚は若干の明るさや彩度などをいじっている。
ぱっと見、どれも同じようなものだ。
一枚目は10年以上前のデジイチ、ペンタックス ist DSというカメラに標準ズームを付けて撮影したもの。センサーサイズがAPS-Cで600万画素というバカでかいピクセルを持つ、手振れ補正もない貴重な骨董デジカメだ(笑)
二枚目は格安中華スマホ。HUAWEI nova lite 2。ただ普通にカシャカシャ撮っただけだ。
三枚目は、これも10年以上前のパナソニックLX3。ライカの明るいレンズが付いている当時の高級コンパクトデジカメ。
ブログに掲載する程度であれば、このどの写真でもぜんぜん問題ない。
というか、スマホはカメラの用途ではなく常に携帯しているものなので、よく映るカメラを搭載したスマホがあれば、ブログスナップ程度であれば、もうこの先カメラを首からぶら下げる必要はないということだねぇ~(^^;)
安価なコンパクトデジカメの役割はすでに終焉を迎えている。もう売れるはずがない。
オレもコンデジを買う代わりに、次はグーグルpixelでも買いたいなぁ~~♪
思えば・・今から40年以上前・・(^^;)
高校の修学旅行で京都奈良に行ったとき、友だちに借りたキャノンAE-1という重たい一眼レフを首からぶら下げ、毎日フィルムを変えながらカシャカシャ撮った懐かしい思い出がある。
これからは昔を懐かしんで、首からカメラぶら下げて、あえてそのスタイルで遊ぶ趣味として楽しめばいい。オレはそういうの嫌いじゃない。
そういう目的なら、あえて最新カメラではなく、こういった10年以上前のカメラをぶら下げて遊ぶのもいいかもしれない。江戸っ子的に言えば、よ!粋だね~♪
ブログ程度ならこんなことする必要もないけど、いたずらで拡大してみた。
一枚目のペンタックスDSはさすがに600万画素なので画素数が足りないのか、パソコンで見るとサイズが小さくなってしまっているが、木の枝などもしっかり写し込まれている。今回は安い標準ズームを付けたが、いい単焦点でも付ければもっと良くなると思う。
二枚目はスマホだが、さすがにここまで拡大するとベタベタで、これではもう写真ではなく、まるで油絵だ。木の枝葉は写ってない。
でも最新の優秀なスマホだったらどうなんだろ~?興味あるなぁ~~
三枚目のパナソニックLX3。さすがだ!ライカのレンズってやっぱり優秀なんだ~~♪木々の描写から道路の先の壁までとてもリアルに写し込まれている!
そして・・・この先10年後・・・
その頃はどうなっているんだろう・・・?
人間の進歩とその未来は興味が尽きない。