るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

リタイア後おひとり様食生活(男子編)

離婚なのか死別なのか、はたまた生涯独身なのか・・

理由はともあれ、日本では一人世帯が今後も益々増えていくのだと言う。

自分も幸か不幸か一人暮らし歴10数年。

模範的で健康的な食事をしているかと問われれば、穴に入らざるを得ないのだが、人間一人でも毎日生きていかなければならないという意味では、なんとか一生懸命生命を維持させながら日々を過ごしている(笑)

今日のトピックは食生活についてだ。

これは男と女では相当な違いがある(と思う)。概して男の方が早死にするのはもっともだと納得する。オレは酒は呑まないが、アル中のような酒飲みだとさらに悲惨な食生活に至る人も多い。その点女性は食いしん坊なのか?食に関してはしっかり栄養バランスも考えて摂取する人が多い。食に関しての好奇心が旺盛な人が多い。まあ双方とも例外はいるだろうけど~(^^;)

まず第一に外食と家飯についてだが、リタイア後は外食は減る。というか一日中働いているわけじゃないんだから、あえて外食する理由がなくなる。

したがってリタイア後のおひとり様食生活とは、家で自炊する食生活のことだ。

サラリーマン時代は考えられなかったことだが、5kgのお米が1か月持たない(^^;

一番困るのは冷蔵品は賞味期限が短いということ。

昨今のスーパーは小分けパックやバラ売りも品揃えしてきているものの、やはり単価とのバランスでバンドル売りの方がメインになっている。つまり未だ基本はファミリーをターゲットにしているようだ。

例えば卵10個パック本日特価で158円!・・でもって隣に卵6個パック150円って値札が付いてたらどうしても卵10個パックを手に取ってしまう。従って卵10個パックを買ってしまうと卵10個食いの刑がその日から始まる(^^;)

同じように焼きそばも3食焼きそば特価98円!その上段に1食68円とあれば、ケチなオレは当然3食を買うだろう。が・・焼きそば短期連続食いの刑に処せられる・・・

水産物の明太子なんかもっと悲惨だ!すぐに食べなければらならない!!

 

だからオレの冷蔵庫の冷蔵室はいつもスカスカだ。マーガリンとジャムとか、若干の調味料とかしか入っていない。冷蔵室はできるかぎり今食べるものだけを最小限にストックして、それを順番に食べて片付けていくというスタイルをとっている。

かなり無駄がないと思う。廃棄などもぜんぜんない。究極なことを言えば、すぐそばにスーパーさえあれば冷蔵室は無くても生きていける。ちょっと割高にはなるが焼きそばだって一個で買えるし、野菜だってミックス野菜を買えばいい。

それに比べ冷凍室は重要だ!

肉も魚も食パンもみんな冷凍してしまう。そうすることで賞味期限をある程度気にしないでストックすることができる。特売の安い時に買って節約もできる。油揚げも買ってきてすぐ切ってタッパーに入れて冷凍する。味噌汁に入れる際にはタッパーから出して一握り鍋に入れればいいだけだ。

一人暮らしだからそんなに大きな容量が必要なわけではないが、冷蔵室に比べたら冷凍室はそれなりの容量があった方が便利だ。まだまだよくわかってないが、冷凍できるものは基本的に冷凍してしまうのが一番楽だ。

あとはこれもちょっと割高かもしれないが、ドライ(常温)品も一人暮らしの食生活には便利だ。作ったパスタの上にパセリのみじん切りを一振りしたいなんて時に乾燥したパセリがあるといつでも使えて便利だ。

肝心の料理の方は炒める、温める、チンするレベルのわずか5分で完成~的なマンネリなものばかり(笑)リタイア後はもう少しレパートリーがあった方が健康にもいいだろうな~とは思う。基本的に飯作るってめんどくさいんだよね(^^;)

一番嫌いなのは食べた後の洗い物とか片付けとか・・・・(^^;)

でも新鮮な素材をスーパーで買って家で食べることの方が外食よりはるかにいいね。

安くて健康って最高じゃん!!!