るんるんリタイア暮らし

58歳で35年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

ベトナム・ホーチミン

いよいよ3か国目のベトナムです。

ベトナムはオレにとって他の東南アジアの国とはちょっと違います。

初めてベトナムホーチミンを訪れたのは2012年。約7年前でした。

その時はタイのバンコクに行く目的だったのですが、たまたまベトナム経由の乗り換え便だったため、あえて一泊してホーチミンを足早に観光したのでした。

まず度肝を抜かれたのは、おびただしいバイクの群れ!(笑)

まるで海洋に群れる小魚の大群のよう。その中をバスや車が泳いでいる。ジンベイザメや!サメって感じかな(笑)

この何とも表現できないベトナムの圧倒的な活気の魅力の虜になり、興味はタイからベトナムに一気に移ってしまいました。その後ベトナムホーチミンハノイとも何度も足を運ぶこととなったのです。サパやダナン、そして今回の旅でニャチャンも行きました。ベトナムは何度も足を運んでいる国です。

従ってベトナムはオレにとって比較的行きなれた国です。

というか、実はベトナムにはお友達が何人もいます。

大学で日本語学科に通うかわいい女子大生の皆さんです(笑)

初めてこの子たちに出会ったのは2015年の春でした。当時大学2年生だった彼女たちは、さまざまな日本文化に興味を持ち、一生懸命難しい日本語と格闘していました。ベトナムで日本語を学ぶ学生は多いです。日系企業の進出とその就職のために日本語ができると有利とのことらしいです。日本にも憧れを持ってくれています。

それから渡越するたび、にわか日本語教師となっていろいろなことを教えたり勉強したりしました。その影響でオレは日本語教師養成講座に一年半通う決意をすることになります。まだ当時は会社員だったので、会社が終わってから週3日学校に通う毎日が一年半続きました。結構きつかったな~(^^;)

将来日本に興味ある外国人に日本語を教えられる先生になる資格を取っておこう♪

正確には資格ではないのですが、日本語を教えるための授業を420時間受けるコースがあり、それを受講すると海外でも教師として雇ってくれるとのことでした。

それほど彼女たちとの出会いには影響されたのです。

学校へ行く。学校に行く。学校行く。

これはどのように違うんですか?と質問されてちゃんと答えられます?意外と日本語とは難しい言語です。(-_-;) まあみんな同じだよって答えると怒られますよ(笑)

ベトナムとのつながりはそうしてできてきたので今回はまたその友達の大学の日本文化研究の発表会に招待されました。

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日本の大学生よりちょっと幼い感じがするが、元気でハツラツとしている。

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一応目隠し(笑)将来ベトナムを背負って立つ卵たちです

つたない日本語で一生懸命発表しているのを聞いていると、けっこう間違った情報もあったりして、後で訂正しなければならないことも多かったですが、とにかくみんな一生懸命頑張っているので応援したくなってしまいます。

日本の大学生と比べるとかなり幼い感じがしますが、とても素直でピュアな印象で男の子も女の子もとてもかわいいです。最初に出会った4人の女子大生のうち、3人は日本の大学に留学したりインターンで来日しました。日本でいえば東大のようにとても優秀な大学の学生たちです。

その後輩もまた頑張って留学を目指しています。なんか昔の高度成長期の日本みたいに未来に夢を持ってイキイキしています。

オレのベトナムの娘たちとは日本語で会話が可能ですのでとても楽です(大笑)

ベトナムはまだまだ発展途上でもあり、日本と比べればまだまだインフラや環境問題などに課題も多い国ですが、オレの知っている中では、台湾とベトナムは本当に親日な国だと感じます。

ただビザ無しだと15日しか滞在できないので今回も14日の滞在となりました。