るんるんリタイア暮らし

57歳で34年務めた会社を退職。現在リタイア生活をエンジョイ中

学ぶべき異文化

ドンムアン空港から宿までの移動。

まずは499バーツ(約1765円)で30日インターネット無制限のSIMを空港で購入し、ATMでキャッシングしバーツを手にする。

空港の外に出てA1バスに乗り込み、BTSのモーチット駅に向かう。このバスはかなり旅行者が使用するメジャーな路線なので、旅行者らしき大きな荷物を持った人の後についていけば大抵駅にたどり着ける。(保障はしないけど・笑)ちなみに30バーツだ。

バスから降りてモーチット駅からBTSに乗る。私はこのルートは何度も来ているので慣れたものだ。ちなみにモーチット駅とはBTSラインの駅で、同じところにはMRTのチャトゥチャックパークという駅も隣接する。目的地に応じてどっちの電車に乗るか選択する。バンコクはご存知のように朝夕の渋滞がとても尋常ではない都市なので、電車での移動が安く早く一番快適だ。

さて、いつもバンコクに来て面白いな~って思うことは、バンコクの電車の注意書きだ。この写真を見てすべての意味が解るだろうか?

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こんなところにも異文化が・・・

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これは分かりやすいな~

優先的に座る人の表示。左から僧侶。これは日本にない文化だ。そして、老人、怪我人、妊婦、そして最後・・・これは子供の絵だ。

この子供を優先的に座らせるという考え方が面白い。日本は子供は優先して立たせるという考えの方が多いかもしれない。特に子供や若者が座っていて年配者が立っていることに憤慨する年配者も多いのではないか?

タイでは子供は国の宝だと考える。これからこの国を背負って立つ有望な子供たち。その子供たちをすべての大人が大切にする。子供がいたら座ってもらうというのは甘やかしているのではなく、将来タイを頼むぞ大切な子供たちという意味が込められている。

どうだろう?そんな意味で大人にこのような扱いを受ける子供たちは、きっとその責任を感じ頑張るんじゃないだろうか?

以前、タイからご家族で日本に旅行に来た友人を案内したことがある。皆で電車に乗ってた時、我々が座っていた前に小学生くらいの子供が来た。友人のお父さんは即座に席をその子供に譲るために立ち上がった。しかしその子供も、また一緒にいた母親も何のことだか理解できずに座ることはなかった。

実際にその行為を間近で目にしてオレはとても感動した。

少子高齢化だのと騒いでいる某国は、本当に子供を国の宝だと思っているのだろうか?

若い人の未来について優先的に考えることのできない国はいずれ滅びる運命だ。

たった一つのこの絵からいろいろなことを考えることができた。