バンコクのチャイナタウンにヤワラーという通りがある。そのヤワラーに並行して、道幅わずか2メートルもない細い路地がある。そこが知る人ぞ知るサンペーンという問屋街だ。色々なものが激安で売られているが、高級品はない。（笑）
怪しいコピー品？やチャイナ品質の時計などまあなんでもかんでも売っている（笑）
今では観光名所にもなっているから一個売りもしているが、沢山買うと値切ることもできる。
以前、ここで仕入れ日本に帰ってフリマで売り、その儲けでまたタイに旅行するという無料循環のアイデアを思いつき実行した。結構儲かった（笑）
当時と比べるとかなり価格も上がってはいるが、目利きができればまだまだ儲かる。一番大事なのは目利きだ。日本人が求めている品が見つかれば飛ぶように売れるし、求めてなければ単なる不良在庫のガラクタに化すだけだ。まあそれほど高いものではないので遊びの範疇でできるのでリスクはない。当時100円で仕入れた腕時計が日本で1000円で売れたりした。
さて、今回はチャオプラヤー川の水上ボートでチャイナタウンを目指した。サパーンタークシンからチャイナタウンまで約10分60バーツの船の旅だ。ちょっと高いが気持ちいい風に当たりながらバンコクの街を眺めるのもいいものだ。
懐かしいサンペーンの店を冷かしながら、帰りは頑張って歩いて宿まで帰った。
途中、道端で食べたトムヤムヌードル５０バーツ。旨かった♪
